9月10日（火）、11日（水）に「ロジスティクスソリューションフェア2013」が開催されました。
このフェアでは、ロジスティクスの高度化・効率化に関わるさまざまな製品、サービス等をショー＆カンファレンス方式で広く情報発信し、社会全体にロジスティクスの意義を普及・促進するとともに、産業界が抱える課題解決の一助となることを目的として開催されました。
シーネットでは、物流向け音声認識システムを中心とした物流トータルソリューションをブースとセミナーでご紹介しました。

展示会レポート

今回のロジスティスクソリューションフェア2013には、80社以上がブースを構え、来場者数は12,000人を越える賑わいとなりました。

シーネットブースでは、物流向け音声認識システム「ci.Himalayas/voice」、在庫管理システム「ci.Himalayas/wms」、通販物流向け在庫管理システム「ci.Himalayas/ec」を展示し、パネルとデモでご紹介しました。音声デモコーナーではピッキングデモを行い、展示コーナーでは、常温倉庫と冷凍倉庫向けの最新端末を展示しました。WMSコーナーでは、デモを交えた説明を行い、狭いブースではありましたが、多くの来場者様にご興味を持って頂く事ができました。

また、セミナーでは、「事例から見る、音声認識システムが物流現場にもたらす5つの効果」と題して、導入現場で実際に得られた効果を、作業風景ビデオも交えてご紹介しました。

今回、シーネットブースの中心として展示を行った音声認識システムに関しては、競合が多数出展する中で“物流向けの音声認識システム”の認知度は高く、来場者様からは、「他社とは何が違うのですか？」という質問が多くありました。シーネットの音声認識システムの特長は、“不特定話者方式”“端末の選定が可能”“日本語商品名の認識が可能”であることなど様々ですが、特に“物流をトータルでサポートできる”という点が一番の強みであり、単なるソリューション販売でないことが、物流改善を求める来場者様に高くご評価頂けました。

後日詳しい説明・提案をしてほしいというご依頼も頂き、シーネットの音声認識システム並びにWMSを詳しく知って頂き、ご検討頂ける良い機会となりました。