この展示会は、ファクトリーネットワークチャイナ（FNA）が主催しており、日中製造業を中心に、部品調達や販売促進のマッチングを行う商談会となります。
今年で16回目の開催となりますが、年々、出展社数と来場者数は増加しており、出展企業数603社、来場者数8,500人という大規模な展示会となりました。
シーネット北京（希耐特(北京)信息系統有限公司）は本展示会初参加であり、ブースでは、多言語対応のクラウド型在庫管理システム「ci.Himalayas/asia」と製造業向けのハンディソリューション「ci.Himalayas/HALO」、また、中国でも代理店販売を行っているインターメック社製品をパネルとデモでご紹介しました。

展示会レポート　希耐特(北京)信息系統有限公司　総経理　楊紅

日中ものづくり商談会には日系企業が多数出展、来場し、日本企業と中国企業で新たなビジネスパートナーとの出会いを求める場として、どのブースも活気にあふれていました。

シーネット北京のブースでは、多言語版の在庫管理システムと製造業向けのハンディソリューションを、デモを交えて紹介し、実際のシステム画面や操作性をご覧頂きました。また、シーネットが代理店を務めるインターメック社製のラベルプリンタやバーコードスキャナの展示も行いました。

ご来場頂いた多くの日系企業様から、中国現地にある倉庫や工場等で在庫管理を行いたいというご相談を受けました。日本と中国を一元管理できるクラウド型のシステムに大変ご興味を持って頂き、中国におけるクラウドサービスのニーズの高さを感じました。
また、中国現地での導入後のサポート体制や、中国のインフラ問題への対応に関してもご評価を頂き、個別提案の機会を頂くこともできました。

この展示会を通して、多くの企業様と繋がりを持つことができましたので、今後の中国でのビジネス展開をさらに強化していければと思います。

シーネットのアジアサポートセンターには北京現地駐在員もおりますので、中国物流に関してお困り事がございましたら、お気軽にお問合わせ頂ければと思います。