イベントレポート

2022年10月06日

国際物流総合展2022出展レポートを公開

シーネットは、2022年9月13日から16日まで開催された「国際物流総合展2022」に出展しました。
国際物流総合展は、最新物流機器・システム・情報が集結するアジア最大級の展示会で、今回の来場者は、4日間で約6万人と過去最大規模となったようです。

おかげさまで、多くのお客様に弊社ブースにお立ち寄りいただき盛況の内に終了することができました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございます。

シーネットブースについて

今回シーネットでは、『100年つながる新たなWMS』をテーマに、システム連携による物流現場の効率化をご提案いたしました。

運輸新聞の『物流DX&国際物流総合展特集』に掲載

ブースデザインは、見通しの良いレイアウトと、大きなデモスペースを設けることで多くのシステムがつながる様子をイメージしやすい作りにしました。



また、ブース内のパネルやパンフレット、レターなどでも、連携図をご紹介し、システム連携によるメリットを印象付ける工夫をしました。

最新情報

本展示会で、シーネットは2つのビッグニュースをお届けしました。

1)シーネット、既存システムをWESとして拡張
2)CIS、フォーワードエックス社のAMRの取扱いを開始。

シーネットでは、既存のシステムをWESとして拡張しました。
これに合わせてシーネットのグループ会社である株式会社シーネットIoTソリューションズでは、すでに取扱いのあるシリウスジャパン株式会社のAMRに加え、このたびフォーワードエックス株式会社のAMRの取扱いを開始しました。
WESの拡張により、これらの異なるロボットを、複数でコントロールすることが可能になります。

今回初お披露目となったWESの全体像を示したパネルには、多くのお客様が足を止めてくださいました。



また、一度にシリウス製のAMRとフォーワードエックス社製のAMRを見られるブースは珍しく、それぞれの特徴を知っていただくことができたと思っております。

出展内容

お客様の声

ご来場者様の半分は、すでに目的が決まっており、WMSやAI-OCRをはじめとするシステムをめがけていらっしゃいますが、今回「連携」を打ち出したこともあり、他のシステムに興味を持たれブース全体を見ていかれる方がいつも以上に多かった印象です。

また、作業系デモは目を止めやすく、ロボットや音声システム、WESの進捗画面は、通りがかった人の目をひき、多くの人が長い時間見学されていました。



ご来場者様からは「ci.Himalayasの特徴は何か?」「カスタマイズの割合は?」「AI-OCRの読取り精度を知りたい。」「ロボットは何台くらい導入すれば効果的か」「システム連携の全体概要を説明してほしい」など多くのご質問をいただきました。

また「大手企業さんが多いようだが、中小企業にはハードルが高いか?」「食品に強いが、製造業の実績はどうか?」などなど、実績について気にされる様子や自社にフィットするかどうかを確認されるお客様も多くいらっしゃいました。

シーネットでは、大企業から小規模事業まで、幅広い業種業態への導入実績が多く、標準パッケージでの導入はもちろんカスタマイズにも柔軟に対応しています。

まとめ

シーネットでは、今後も物流業界のDX実現を支援するため、情報発信やイベントセミナーを計画しています。

国際物流総合展のフォローイベントとして、近々『バーチャル物流展』を開催し、展示会では紹介しきれなかったシーネットソリューションをご紹介するとともに、今後の物流業界の未来像を提案し、視聴者の方の意識改革と知識を提供する場にしたいと考えていますのでぜひお申込みください。

また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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