導入事例紹介

多機能な流通WMSだからこそ実現できた、食品物流に合ったシステムの短期構築 株式会社秋田物流センター

秋田物流センター 新御所野センター前にて

導入サービス

会社概要

社名 株式会社秋田物流センター
本社所在地 〒010-1415 秋田市御所野湯本二丁目1番2号
設立年 1995年(平成7年)9月18日
従業員数 50名
事業内容 3PL・運輸業
主要取扱製品 食品

秋田物流センターは、3温度帯に対応した倉庫を秋田市内の好立地に保有しています。
特に食品や日用品の業務実績が豊富で、様々なノウハウを蓄積し、受発注管理・在庫管理・流通加工・輸配送までワンストップで提供しています。
今回、シーネットの倉庫管理システムci.Himalayas/Xの導入にまつわるお話しや、導入後半年経った効果などをお伺いいたしました。

導入の経緯

新たな荷主様との取引開始にあたり、適切なロケーション管理と正確な棚卸業務を行いたい

秋田物流センター 新御所野 センター内

Q:WMSを導入しようと思ったのはなぜでしょうか?
これまでは荷主様のシステムを利用していましたが、今回新たな荷主様(地場のスーパーマーケット)との取引を開始するにあたり、新しいWMSを導入したいと考えました。
新荷主様との取引が始まればSKUが増加します。それに耐えられる業務体制を整えなければいけないため、かなりの急務でした。

これまでは細かいロケーション管理をしておらず、棚卸業務に関しては外部の業者に頼んでいました。今回のことをきっかけに、適切なロケーション管理や正確な棚卸業務、経理関係のデータ連携をしていきたいと考えました。

荷主様からの要望があったわけではないのですが、3PLとしては、WMSを使いこなさないとお客様の信頼や新しい取引は広がっていかないと考え、導入を決めました。

シーネットを選んだ理由

納期と機能と信頼。希望に応えられたのはシーネットだけだった

フォークリフトによる入庫作業

Q:シーネットを選定した決め手を教えてください。
実は、最初は他社さんに相談をしていました。
しかし、本稼働まで1年の期間があっても間に合わないという話しがあり、慌てて複数のベンダー様に声をかけたものの、このご時世で難しい状況でした。

新たな荷主様との取引上、納期は絶対です。
シーネットさんとの最初の打ち合わせでの第一声は『間に合いますか?』でした。その返事は、『パッケージがあるから導入することはできる。納期を考えると100%の希望に添えるかはわからないが、標準の運用に合わせてもらえれば導入は可能。』とのこと。その力強い一言で安心し、シーネットさんにお任せすることを決めました。

実際には、パッケージを一部カスタマイズまでしていただき、希望日に稼働することができました。流通事業に必要な機能はパッケージ化されていたことで、要件定義にかける時間も少なくカスタマイズも最小限で済みました。本当にギリギリでしたが、これができたのはシーネットさんだけだったと思います。

WMS レクチャーの様子

Q:シーネットを選んでよかったと思う点はありますか?
導入前に、電話で何時間も作業のレクチャーをしていただきました。
こちらは何回も同じことを聞いてしまうのに丁寧に対応いただいたおかげで、導入前に9割方はシステムを把握することができたと思います。
事前に全体をイメージすることができたので、新荷主様の作業を乗り切ることができました。

弊社にはシステム担当者がおらず、システムを知らない者が窓口になっているため、どうやって進めるのかもわからず不安もありました。
その点についてもシーネットさんは懇切丁寧に教えてくれましたし、荷主様の基幹システムを導入しているベンダーさんとも直接話しをしていただきとても助かりました。専門的かつ具体的な提案をたくさんしてくれたこともシーネットさんの特徴だと思います。

Q:システムの機能面ではいかがでしょうか?
TCの機能が標準で搭載されている点が魅力的でした。
TC機能は弊社には必須です。カスタマイズにかかるコストと期間が難点でしたので、パッケージとして用意されていたことは、大きな選定ポイントとなりました。

現在はTC1型の内容検品と個口検品を実施しています。ハンディを利用しての商品と出荷先の検品ができるのはとても助かっています。

また、以前利用していたシステムよりも機能が多いため操作に迷わないか心配でした。しかし、パッと見た画面が分かりやすく、操作しやすくなった印象があります。

導入時の苦労

商品マスタの整備に苦戦したが、ハンディを利用したシステムで未登録商品を瞬時に登録。

Q:導入において、苦労したことや不安だったことはありますか?
商品マスタの整備に苦労しました。
商品情報や入数といった基本情報の登録はもちろんですが、荷主様の基幹システム側にはJANはあってもITFやケースJANがなく、初日はハンディでの検品の効率が非常に悪かったです。
WMSの画面で一つ一つ入力するのは大変だと思っていたところ、シーネットさんが急遽ハンディでJANとITFの紐づけを行うことのできる機能を開発してくれました。これですぐに登録が可能になり、生産性も格段に向上しました。
この機能がなければかなり運用に影響が出ていたと思います。

WMS導入の効果

ロケーション管理と在庫管理の徹底で、作業精度向上。SKUが2倍になっても以前より作業が楽に!

ハンディを使った検品作業

Q:導入後に感じている効果を教えてください。
ロケーション管理、在庫管理がしっかりできるようになったので、以前と比べて作業精度が上がりミスが減りました。

現場では、荷主様の日々の発注データの取込、入荷出荷のデータのミスがないかどうかチェックをする業務があります。入庫数や出庫数が違うとアラートが出る機能により、ミスチェックにかける時間も大幅に削減されました。

また、ピッキング作業は、ロケーション管理とハンディのおかげでかなり楽になりました。
これまでは、入荷後の作業は紙ベースで、どの場所に何があるかは各自の頭の中に入っている状況でした。今はハンディにすべて表示され、数の間違いや入れ忘れたものも教えてくれるので、ミスが減り確実に商品を出すことができるようになりました。

新しい取引によりSKUの数は2倍に増えていて、前のシステムで今の業務をやるとなると作業も管理も単純に2倍近かかるわけです。それがシステムを導入したことにより以前より楽になったことを実感しています。確実に効率化できています。

現場の負担軽減という意味では、新しい人が入ったときに、教育にかける時間が少なくなったことも効果としてあげられます。
ハンディの操作を教えれば、すぐにピッキングができる状態ですし、ミスがあれば教えてくれるので、教育する側もされる側も、どちらにとっても負担が少ない環境になりました。

WMSデータ取込作業

Q: 対荷主様に対しては、どうでしょうか?
在庫のリアルタイム確認と厳格な賞味期限管理ができることで、荷主様に安心、ご満足頂いていると感じています。

荷主様にとって、在庫の把握は重要なことです。離れたところから、在庫の有無、基幹システムと実際に倉庫に入っているものの差異など、常に気にかけていることと思います。
今回クラウド型WMSを導入することにより入庫してからの処理をハンディで行えば、この瞬間に状況を把握することができるようになったことは、荷主様の安心につながり、信頼を得られたと感じています。

また、食品を扱うので賞味期限管理も慎重になります。
ci.Himalayas/Xは、先入先出や賞味期限指定での引当、出荷警告・禁止設定など、食品の在庫コントロールができます。
期限が迫っている商品を処理する際はアラートが出るので、現場スタッフも安心して作業ができますし、荷主様にとっては安心かつ不良在庫が減るというメリットを感じていただいております。

将来の展望

WMSの機能を使いこなし、複数荷主様とのお付き合いを広めていきたい

WMS導入事例取材にて

Q:将来の展望やシーネットへの要望を教えてください。
まず、WMSの機能的なところでいえば、ピッキングロケとリザーブロケの補充運用をWMSで実施したいと考えています。
ci.Himalayas/Xには標準機能で補充が入っていますので、機能を使いこなしていくことで荷主様に提供できるサービスの質があがり、弊社に任せるメリットをより感じてもらえると思っています。

WMSを導入し3PLとして荷主様に安心していただける環境を構築することができました。将来的な目標として、荷主様とのお付き合いを広め、WMSで業種の異なる複数荷主様での運用を行いたいと考えています。

荷主様へは、「うちの倉庫ではこんな機能を使ってこんなことができますよ」という提案をしていきたいと考えていますし、例えば無人フォークリフトといった自動化ツールを活用するなど、取り組みたいことはたくさんあります。実現にいたるよう、シーネットさんにも改善や機能の拡充などの前向きな提案と協力をいただきたいと思っています。

主な機能

【データ連携】
・上位システムとの入出荷データ連携、マスタ連携など
・経理システムへの倉庫料データ送信
【入庫】
・HT入荷検品(入荷ラベル発行)
・HT入庫格納
【出庫】
・DC:HTゾーン別店別ピッキング
・DC:店舗ラベル、内容明細ラベル発行
・TC1型:HT内容検品
・TC1型:PC個口数登録
※将来的なTC2型にも対応
【在庫関連】
・在庫照会(PC、HT)
・在庫移動(PC、HT)
・棚卸(PC、HT)
※将来的な補充運用にも対応
【請求業務】
・DC:期別入庫料、出庫料、保管料計算、検品料 など
・TC:出庫検品料 など

関連情報

導入サービス

業種

取扱商品

課題

最新導入事例のダウンロードはこちらから

以下の項目をご確認後、「送信する」ボタンをクリックしてください。

御社名必須
お名前必須
メールアドレス必須
メールアドレス確認用必須
電話番号必須
  • -
  • -
住所(郵便番号)必須
  • 住所検索
住所(都道府県市区町村)必須
住所(番地)必須
住所(ビル名・フロア)任意
連絡事項任意
当社を知ったきっかけ必須
個人情報保護方針必須

お気軽にご相談ください

お電話でのお問い合わせ

047-422-1291

受付時間 平日9:00~17:15(※土日祝除く)

メールでのお問い合わせ

資料請求・お問い合わせ

当社へのアクセス

所在地 千葉県船橋市本町4丁目41番地19号

建物名 本町セントラルビル5F

アクセス JR総武線船橋駅 南口 徒歩5分