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導入事例紹介

WMSで事務効率工場と3PLの強化を実現アサヒロジスティクス株式会社

営業本部営業企画部マネージャー二階堂 健氏

導入サービス

会社概要

社名 アサヒロジスティクス株式会社
本社所在地 埼玉県比企郡嵐山町花見台7-1
設立年 昭和30年1月(創業:昭和20年10月)
従業員数 2,729名(平成25年11月現在)
事業内容 食品における3PL事業、在庫管理
主要取扱製品 食品全般、その他生活雑貨全般

アサヒロジスティクス株式会社は、食品に特化したロジスティクス企業として日々10,000 以上の店舗へ食品の供給を行っています。平成23 年に開設された松戸共配センターでは、関東全域をカバーし365 日3 温度帯対応可能なセンターとして様々な食品を取り扱い、約20 社の荷主で約15,000 アイテム、月間で120 ~ 130 万件の出荷明細数を在庫管理システムによって管理されています。 シーネットの在庫管理システムは9 年前から導入して頂き、荷主の増加や拠点展開に合わせてご利用いただいております。今回は在庫管理システムの導入時のお話と導入後の効果、そして今後の展開をお伺いしました。

お客様のニーズ

導入のきっかけ―作業効率を改善し、複数荷主・複数拠点に対応できるシステムを求めていた

(右)営業企画部 生産性担当 部長 町田繁信氏

以前は、東京と神奈川の2か所のセンターで在庫管理システムを導入していました。庫内の作業は紙のリストで行っており、また、事務作業では各取引先への在庫状況報告をFAX で送信しておりました。 当時の課題として、システム間でデータの連携ができず各センターでそれぞれマスタ登録をしておりましたので、細かな設定の違いにより請求内容が一致しないということがありました。また、マテハンとの連携も取れず紙のリストで作業をしていたため、作業ミスも発生していました。FAXによる在庫報告に関しても、100社以上もある取引先に毎日1 時間以上をかけて送信していたため、作業時間や紙の無駄がありました。さらに、以前のシステムはクラサバ型であり、荷主の増加や拠点展開の際にはその都度5千万円程度のコストがかかりましたので、今後の事業拡大に適したシステムではありませんでした。

システムへの要望―様々なマテハンと連携ができ、作業の効率化やミスを防止できるシステム

事務作業にかかっていたコストや、今後の荷主の増加・拠点展開の際にかかるコストを削減できるシステムを求めていました。また、DASやHT等の様々なマテハンと連携ができる柔軟性や、庫内作業・事務作業の効率化やミスを防止できるシステムであることも求めていました。

シーネットを選んだ理由―今後展開していく上で、強力なパートナーになると判断

複数社によるコンペティションを行った中で、一番提案力があり、全てのニーズに対応したシステムでした。シーネットの提案力やシステム内容は、今後アサヒロジスティクスが3PL事業をさらに展開していく上で強力なパートナーになると判断でき、導入を決めました。

導入効果

事務作業を効率化しコストを抑えた拠点展開

データ連携の仕組みにより上位システムからマスタデータを取込むことができるようになったため、各センターで異なっていた情報を統一化させることができました。また、WEB 在庫照会により各取引先がそれぞれWEBから在庫状況を確認できるようになったことで、FAX送信の作業がなくなり、2か所のセンターで合わせて月60時間以上の事務作業時間の削減ができました。さらにマテハンとの連携が柔軟になったことでシステム側を気にせず自由にマテハン選択ができるようになったため、GASやハンディ仕分けシステム等が導入でき、ミス防止や生産性向上が実現しました。

複数荷主対応で、荷主約20社を一元管理

複数荷主の仕組みにより、1つのシステムで全ての荷主を管理できるようになったため、事務作業効率が向上しました。また、荷主追加の際にも費用をかけず、最短2週間という速さで運用を開始できています。

ハンディによるリアルタイムな実績登録で、事務作業を3時間削減

在庫管理システムと合わせて導入したハンディターミナルによる効果があります。これまでは入庫した商品の数量や賞味期限、ロケーション等の情報は事務所にて手入力でしたが、ハンディターミナルの利用により、現場で入力した情報がリアルタイムに反映・確認できるようになったため1拠点あたり日に3時間程度の作業時間削減ができました。また同時に入荷・出荷のミスがなくなったことで在庫差異を減らすことができました。
その他システムがクラサバ型からクラウド型に変わったことで、導入コストを抑えられた点や東日本大震災の際もシステムは正常稼働していましたので、災害時にも止まらないシステムとして安心できる点等も挙げられます。

将来の展望

WMSを活用し安心・安全な食を提供していきたい

アサヒロジスティクスは、関東一円に22の事業所を保有する食品物流企業ですが、2013年下期からは新潟県に新たなセンターの開設致しました。今後も荷主様や社会のご要望を頂くことを前提に、東日本全域をカバーするネットワークの展開を進めているところであります。 また、消費者様の食品に対するニーズが一層細やかになる中、物流過程においても安全で品質の高いサービスが求められています。更に、食を通じたコミュニケーションは、食の楽しさを実感させ、豊かで幸せな人生には欠かせないものとなっております。今後も、システムの活用による品質管理を行い、荷主様と消費者様が求める安心感の提供を継続して参ります。

変化する物流環境に対応できる仕組みをシーネットと協力し作り上げていきたい

シーネットのシステムを導入して9年になりますが、この9年の間、シーネット社と連携してシステムの強化を行ってきました。当社の拠点は24時間365日稼働しており、深夜のサポートも行って頂けていますので、今後の物流拠点にも安心して導入していきたいと考えております。今後、より激変する物流環境にスピード感を持って対応する必要がありますので、今後もシーネットと連絡を密に行い、よりよいシステム構築を日々行っていきたいと考えております。また、操作性の向上については今後の課題となっていますので、シーネット社の協力を期待しております。 今後は、現在の外食産業だけでなく、スーパーやコンビニ、通販等、様々な業態が増えていくことも考えられますので、アサヒロジスティクス専用の在庫管理システムの標準化も進めていくことができればと思っています。

関連情報

導入サービス

  • 倉庫管理システム「ci.Himalayas/WMS」

業種

  • 運送業

  • 倉庫業

取扱商品

  • 食品

  • 日用品

  • 飲料

課題

  • コストを削減したい

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