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2020年01月30日 シーネットIoTソリューションズ、スマートウェアハウスロボット:運搬支援AMRの提供を開始
低コスト・短納期で導入可能なロボットソリューションにより物流現場での搬送運搬作業を効率化
作業者の安全確保・負担軽減により働き方改革実現を支援

 株式会社シーネットIoTソリューションズ(本社:千葉県船橋市、代表者:逸見勇太)は、2020年2月1日より、新サービスとして物流現場の作業支援を行うスマートウェアハウスロボット:運搬支援AMR(仮称)の提供を開始いたします。

 スマートウェアハウスロボット(AMR)は、近年自動化倉庫での採用により急速に普及していますが、大型ロボットアームやAGV型と異なり、従来のロケーションやプロセスを変更せず導入可能な自動化ロボットです。マニュアル対応の倉庫においてもピッキングしたアイテムの運搬をAIで解析した最適なピッキングルートを自動的に走行することにより、作業者の動線を最短にし、物流現場で作業に従事するスタッフの作業負担を軽減できるため、その利便性が注目されています。

 シーネットIoTソリューションズでは、スマートウェアハウスロボット:運搬支援AMR(仮称)及びロボット用WCSとシーネットが提供するWMS「ci.Himalayas/wms」とのシームレスな連携も視野に入れ、より多くの物流現場における作業効率化や安全な労働環境の整備、そして働き方改革の実現を支援いたします。



 なお、2月19日から21日まで東京ビッグサイトにて開催予定の国際物流総合展2020内2G-34ブースにおいて、スマートウェアハウスサポートロボット:運搬支援AMR(仮称)の庫内作業実演を行う予定です。
出展の詳細はこちら  ⇒ https://www.cross-docking.com/events/20200219
招待状請求・商談予約はこちら ⇒ https://www.cross-docking.com/contact/

スマートウェアハウスロボット:運搬支援AMR(仮称)の概要

 ・予め関連付けられた出荷指示に基づき、作業経路を自律的に移動します。
 ・作業者のピッキングアイテム投入完了をキーインすることにより、次工程へ自動的に移動します。
 ・50kgまでの対荷重性能があり、作業者の荷役負担をなくし作業効率を上げることができます。
 ・搬送ルートの設定は手動でも行えるので、現場の状況に合わせて柔軟に対応できます。
 ・搭載センサーにより対物・対人接触を回避し記憶できるので安心・安全に運用できます。
 ・稼働状況をWeb上で確認できるため、効率的に作業管理を行うことができます。

製品の詳細はこちら  ⇒ https://www.cross-docking.com/service/amr/

スマートウェアハウスロボット:運搬支援AMR(仮称)の仕様

   製品の大きさ     630(W)*470(D)*1300(H) mm
   製品重量       約60 kg
   最大積載重量     約50 kg
   最高速度       約2.0m/秒速
   バッテリー      リチウムイオン電池/24V/45Ah/3時間充電
   標準積載稼働時間   約12時間稼働
   充電時間       約3時間(自動充電/バッテリー交換)
   インターフェース    バーコード・QRコードリーダ/タブレット/音声指示
   ナビゲーション方式  VSLAM(Visual Simultaneous Localization and Mapping)
   通信方式       4G/Wi-Fi
   搬送パターン     Point to Point 搬送パターン
   安全制御       非常停止スイッチ(停止精度・±50mm)

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