イベントレポート

2016年03月18日 「リテールテック JAPAN 2016」展示会レポート

3月8日(火)~11日(金)に「リテールテック JAPAN 2016」が開催されました。この展示会は、流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる最新のシステム・機器を紹介する日本最大の専門展であり、今回が第32回目の開催となりました。
シーネットのブースでは「物流システムとクラウド」をテーマに2つの新製品に加え、WMS、音声システム、カメラシステムをご紹介しました。

展示会レポート



流通・小売業界向けの幅広いソリューションが集まる日本最大の専門展「リテールテック JAPAN 2016」には、天候が優れない日が多かったにもかかわらず13万人近くの方が来場し賑わいをみせていました。



シーネットブースでは、4年連続パッケージシェアNo.1の在庫管理システム『ci.Himalayas/WMS』、ASEAN共同体・中国拠点向けWMS『ci.Himalayas/GLOBAL』、iOS対応版 物流向け音声認識システム『ci.Himalayas/voice』、そしてカメラシステムとして『梱包・検品動画 一発検索ソリューション』と『顔認証システム』を展示し、デモンストレーションやパネル、動画を使ってご紹介しました。

新製品の『iOS対応版 音声認識システム』は、多機能・ローコストのスマートデバイス「iPod touch/iPad」を使った新たな物流ソリューションです。画面でロケーションやアイテムを確認することができるため、外国人や年配、女性の作業者が増加する物流現場において効果的なツールとなることをPR致しました。もう1つの新製品『顔認証システム』は、これまでのシーネットのクラウドノウハウを活かし、簡単スタート、一元管理を実現するクラウド型の顔認証システムです。マーケティングやセキュリティといったシーンでの活用を想定し、顔検知からのメール通知、スマートフォンでの映像確認といったデモンストレーションを交えご紹介致しました。
また、昨年9月にリリースした検品動画ではカメラ付きのワゴン台を使ったデモンストレーションを実施し、「出荷ミスの原因を明らかにできる」「従業員の評価に使える」といったお声を頂きました。その他、WMS・音声認識システムにおいても「効率化やコスト削減が期待できる」といったご評価を頂き、多くのご来場者様にシーネットの物流システムの特長や強みをお伝えすることができました。

会場セミナーでは「荷主企業のWMS構築事例からみる、流通企業の物流戦略」と題し、導入事例を交えながら荷主企業がWMSを持つ必要性について紹介し、100名近くの方にご清聴頂きました。

シーネットでは、25年以上にわたって規模や業種を問わず様々なお客様に物流システムを提供しております。その中で培った豊富なノウハウや実績を活かし、お客様が抱える課題やご要望に対して最大限のお手伝いができるよう、今後も精進して参ります。
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