展示会レポート

シームレス物流を支援する多くの技術・製品・サービスが集まったアジア・シームレス物流フォーラム2016には、約10,000人（昨年比3割増）が来場し、会場は終始活気に溢れていました。

シーネットは、多言語に対応したクラウド型在庫管理システム『ci.Himalayas/GLOBAL』と、クラウド型遠隔監視カメラを用いて、作業映像を元に出荷クレームを一発解決する『ci.Himalayas/検品動画』をご紹介しました。また、「中国・ASEAN食品物流におけるクラウドWMSの活用法と事例紹介」と題し、セミナーで事例紹介を行いました。

会期中は、あらゆる業界の日系企業担当者様と海外展開における様々な課題についてブースでお話させて頂きました。

「海外拠点にて実績データを確認したい」、「冷凍、冷蔵倉庫でシステムを利用したい」、「顧客情報を顔認証を使って特定したい」といった課題に対して、多言語版WMSと作業映像一発検索システムの2つのシステムそれぞれのシステム担当者が、デモとパネルを用いて具体的な解決案をご提案させて頂きました。

また、生鮮物流・コールドチェーンセッションのセミナーでは、100名を超える方々へシーネット海外の責任者が食品物流企業様へのWMS導入事例を初公開させて頂きました。

シーネットでは、タイと中国（2拠点）にあるシーネット現地法人と連携し、今後も海外物流に課題を抱えるお客様を協力に支援して参ります。


展示会でご紹介した多言語版在庫管理システム、カメラシステムについてさらに詳しい情報が欲しいという方は、お気軽にお問合せください。