水平展開C_Net Himalayasの実力 [導入事例 :株式会社コクヨロジテム様]
掲載日[2006年9月22日]
入時期は今から2年前になりますが、当時工場及び併設倉庫の移転の話があり、その移転に伴い、新たな倉庫機能としてクロスドックと自動配車が必要となりました。移転日まで4ヶ月しかなかったので、システムを立ち上げる期間としては非常に短納期でありました。短納期で新機能を追加するために迅速かつ柔軟に対応してもらう必要があるために、以前にコクヨのセンターに3箇所導入している実績と信頼性があるシーネットのヒマラヤを選択しました。
パッケージであるためベースがしっかりとしているのでカスタマイズのボリュームも少ない点やコクヨ基幹システムとのインターフェースが以前にしっかりと構築できている点を評価し、導入に至りました。
コスト削減効果としては大きく3点上げることができます。
センター移転に伴い全体作業を見直し、委託先の人員削減が出来ました。
文具・紙製品のコクヨの物流は工場で製造した商品を一旦ダム倉庫に入庫し、その後地区配送センターに転送します。新センターでは一部の商品を製造後ダム倉庫への入庫を保管することなくクロスドック機能で地区配送センターへ即出荷します。新機能であるクロスドックを導入し、在庫にすることがないので付帯作業である保管管理・棚卸作業の削減を実現しました。引当をホストコンピュータでコントロールすることでクロスドックを実現しますが、引当するタイミングの幅が増加しました。
配車機能をシステム化したので事務処理が低減しました。
windows環境で動作するため導入コストに競争力があるので収支採算がとれる点とシステムで管理している生の物流データが容易に見える点です。検索条件が豊富でほしい時にほしいデータが取得できるヒマラヤは急に管理資料が必要になった場合に非常に有効的な機能を備えています。
南港センターへのヒマラヤの導入は、今回コクヨロジテム社として4センター目であります。今後茨城センターへの水平展開がありますが、ヒマラヤはコンパクト設計であるため、今回のように短い期間で安心して展開できます。その一方で外販の受注を拡大するために、現在の物流拠点をDC、TCセンターとして統合管理できる物流システムを構築していますが、シーネットの物流システム構築ノウハウへの期待は大変大きいと感じています。